聴覚障がい者が思う―24時間テレビ―の在り方

※番組ホームページから写真を引用しております。

どうも、難聴ブロガーのなんちです(*^-^*)

今回は「聴覚障がい者が思う24時間テレビの在り方について」というテーマでお話していきます。

先日、24時間テレビ「愛は地球を救う」が放送されましたね。瞬間最高視聴率39.0%を記録し、多くの方々がご覧になったのではないでしょうか。

ドラマやドキュメンタリーに加えチャリティーマラソン(駅伝)は、多くの人の心に感動を与え、刺激を受けた方も多いでしょう。

その一方で番組への批判の声も少なくありません。デーブ・スペクターさんを始め、近年では毎年のように「障がい者の取り上げ方」を疑問視する声や「ギャラもらいすぎ」「マラソンの意味が分からない」などSNSやネットでは様々な意見が飛び交いました。

デーブ・スペクターさん

障害を持つ方へのサポートを目的にしているはずなのに、実際は広告代理店と企業の利益とイメージアップのために続けられている。僕は、本当のボランティアとは何かを、大好きな日本の皆さんに分かってほしいだけです。すみません、オチはありません。

https://twitter.com/dave_spector/status/1165593184593829888

今回のブログの方向性

そこで今回のブログでは、個人的な私の意見と皆さんのTwitterの投稿を参考に意見をまとめてみました。私は制作側でも運営側の人間でもありませんが、今後も今以上により良い番組へと成長してほしいために、その一部を公開したいと思います。

前提として、私は24時間テレビが嫌いな訳ではありません。番組側が取材をされるからこそ日常生活で知ることのできない情報や人の想いを知ることができます。それに伴い、多大な影響力のあるタレントを起用することで、多くの人が普段考えることのない問題について目を向けることができます。

また、番組で集められた寄付金は、「福祉」「環境」「災害復興」の3つの分野を中心に確実に使われており、障がい者・被災者・高齢者らの暮らしに貢献しています。寄付金についての詳細は⇒こちら

「多額のギャラ」「マラソンの意味」「やらせ疑惑」などに関して、賛否両論あると思いますが、今回のブログでは、聴覚障がい者目線で24時間テレビ内での「障がい者」の取り上げ方に対する考えと意見をご紹介します!!

批判・反対の声 Twitte参考

・苦労ばかりを取り上げるのではなく、日常生活での配慮の仕方などについて教えてほしい。

・「絵になる障がい者」ばかりを取り上げている。見えない障がいについても同様に取り上げてほしい。

・日常生活が一番大変な障がい者に、ダンスや登山などをさせる必要があるのか分からない。実際に障がい者の実態は変わっていない。

・番組内で録画放送されているシーンもあるにも関わらず、字幕すらついていない⇒健常者のことしか考えていない。

・手話通訳士をつけてほしい。

・「障がい者」を絵にして感動を押し付けているようにしかみえない。

・「障がい者」を使って募金を集めているようにしか思えない。

・「感動=障がい者の頑張り」という価値観が強すぎる。

・一般の出演者には交通費しか支払われない⇒差別しすぎ

・感動を強要するような雰囲気が好きになれない。

このような意見が多数見受けられました。

障がい者を見世物としか扱っていないこと、そして感動を押し付けられているような印象を持つ人が多くいらっしゃいますね。

実際に、皆さんの意見を読んでいると、24時間テレビは健常者が見るために制作されている番組であると捉えている人が多い印象でした。

24時間テレビの企画や内容が全て悪いのではなく、障がいを取り上げる番組が少なくなっていることが原因の一つなのかもしれまんせんね。

24時間テレビで「障がい者」を取り上げる以上、「可哀そうだ」「大変そうだ」「頑張ったね」で終わるのではなく、少しでも不自由のない暮らしができる方法について考えるコーナーが必要であると感じました。

「健常者と障がい者の両者が不自由のない暮らし」を実現できるよう、視聴者も含めて、皆さんで意味のある番組を作っていけるよう情報の共有・発信をしていきましょう。

最後になんちの一言!

今回のテーマは個人的にも非常に難しい内容でした。全ての番組において、万人が納得することは不可能に近いと思います。

しかし、24時間テレビの視聴者の反応を見ているとあまりにも納得のいかない方が多すぎるような気がしました。

それほど、影響力のある番組であるからこそ「障がい者」への向き合い方も今一度、考える必要がありそうですね。

それでは次回またお会いしましょう!
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@nanti_tsunagaru

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