世界で約5億人!難聴者と出会ったときの適切な配慮について!

どうも難聴ブロガーのなんちです!

先日以下のツイートをしました。※このブログでは「聞こえの悪い人」=「難聴者」と表現しております。ご理解の程お願い致します。

世界では約5億人もの難聴者(聴こえの悪い人)がいると言われています。そして我が国日本の推定難聴者数は約1千万人程度とされ、その中で聴覚障がい者(手帳取得者)は約36万人です。

WHO(世界保健機関)の調査によりますと、高齢者人口の増加に伴い、2050年には世界で約9億人が聴覚障がいに苦しむことになると予想されています。※ここでいう難聴者とは聴力に何らかの障がいがあり「聞こえが悪い人」のことを表しています。

もちろん難聴と一言で言っても「聴こえ方」には大きな差があります。

日常会話が少し聞き取りにくいような軽度の難聴から、会話は極めて困難で筆談や手話を用いてコミュニケーションを図る重度の難聴者まで。

近年では若年性難聴ということがよく使われるほど、若者の難聴者も珍しくありません。とはいっても、「難聴者」について、学校等で習うことはあまりありませんよね。

増加していく「難聴者」に対して、どのように接したらよいのか、日常生活の中でどの程度の配慮が必要なのかと疑問に思う方も少なくないでしょう。

家族・友人・同僚・街中で出会った人の中に「聞こえで苦しむ人」がいたときのために、今回のブログでは難聴者への適切な配慮の仕方についてご紹介します!

難聴者の悩みとして一番多く挙げられるのが「会話の難しさ」です。その他、「方向感覚が分かりにくい」「生活音が聞こえにくい」等様々ありますが、ここでは「会話における配慮」に焦点を当てご説明いたします。

ゆっくりと大きな声ではっきりと話そう

難聴者の多くは小さな声でそして早口で話されることに抵抗を感じます。できるだけ正面を向いてはっきりとした口形で話すように心掛けてください。

また、マスクなどで口を隠している際はできるだけ外して話してあげましょう。

席位置を意識しよう

難聴者の中には「片方の耳だけ聴力が悪い」「左右の耳の聴力に差がある」という方も少なくありません。

以前片耳難聴の人に「片耳難聴で最も困ることは何ですか?」とアンケートを実施したところ1番票が多かったのが席位置に困るということでした。

電車やバス・学校での席順や会議・ファミレスなど挙げるとキリがありませんが、できるだけ難聴者が聴こえの良い耳で会話ができるよう配慮してあげてください。

※参考⇒難聴になった時期は?片耳難聴で最も困ることは?【アンケート企画】

名前を呼んでから「会話」を始めよう!

難聴者の多くは不意に言葉をかけられると聞き取りにくいことが多くあります。

話かけるときは、できるだけ名前を呼んでから話を始めるか、肩をたたいたり正面に回ったりして話すように心掛けましょう。

雑音の少ない場所で話そう

カクテルパーティー効果という言葉をご存知でしょうか?これは大人数がバラバラで話していたり、騒音のひどい環境の中でも会話をする相手の声だけを判別できるような選別能力のことをいいます。

聴覚に何らかの障がいを持っていると、周囲の会話声や雑音等で会話音がかき消され特定の音を拾いにくくなります。外食等でお店選びをする際はできるだけ個室などを選ぶようにしましょう!!

聞き返されても笑顔で対応しよう

悩みの一つとして「聞き返しの多さ」が挙げられます。忙しく常に変化していくこの世の中では、会話の中で頻繁に聞き返しをすることで怒ったり嫌な顔をする人も少なくありません。

このことが原因もあり、難聴者の中には聞こえなくても分かったふりをしたり、適当に相づち打つ人も多くいます。できるだけ「聞き返しても大丈夫」と思ってもらえるような雰囲気を作りましょう。

どんな配慮が必要か本人に聞いてみよう

上記で述べたことも大切ですが「聞こえ方」は人により大きく異なります。

またその人の性格や育った環境等によっても「悩み」は異なります。実際にどんな配慮を必要としているのか本人に聞いてみましょう。

最後になんちの一言!

最後まで見ていただきありがとうございます( ^^) 今回のブログは難聴者の友達と健常者の方にお話を聞きながら制作しました。

世の中には様々な障がい持っている方がいます。全ての障がいの特徴、配慮の仕方を学ぶことは容易ではありませんが、気づいたときに1つでも2つでも配慮できることがあれば手を差し伸べてあげましょう!

それでは次回またお会いしましょう!
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@nanti_tsunagaru

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