耳の詰まり 考えられる原因は??

難聴ブロガーのなんちです(*^-^*)

今回のブログでは「耳の詰まり」の原因を解説します。

突然ですが、皆さんは耳の詰まり(耳閉感)を感じたことはありますか?多くは外耳・中耳・内耳のどこかに原因があることで耳閉感を伴います。耳閉感は風邪をひいたときなどの一時的なモノから何カ月・何年と続くモノまであり、とても厄介な症状。

「耳の詰まり」の原因を理解し、万が一そのような症状が出た場合には適切な行動をとるようにしましょう。

耳の詰まり(耳閉感)の原因は?

「耳閉感」とは耳に水が入ったような感じ、ふさがったような感じのことをいいます。冒頭でもお伝えした通り、多くは外耳・中耳・内耳のどこかに原因があることで症状を伴います。

耳垢(異物)が詰まっている

外耳道に耳垢などの異物が詰まることで耳閉感が起こります。また、プールや入浴で入った水が抜けていない状態でも耳閉感が起こります。この場合は耳鼻科を受診し、異物を取り除くことで治るケースがほとんどです。

滲出性中耳炎

「滲出性中耳炎」とは中耳に液体が貯留し、鼓膜の振動が悪くなることで難聴や耳鳴り、耳閉感・声がこもるといった症状があらわれる病気です。「急性中耳炎」が完治せずに悪化した場合「滲出性中耳炎」になることもあります。経過観察をしながら薬や耳管通気等を用いて治療を進めるのが一般的です。それでも治らない場合は鼓膜切開や鼓膜喚起チューブ留置術という治療を行います。

好酸球性中耳炎

中耳の粘膜に好酸球が浸潤し、にかわ状の滲出液が溜まる中耳炎です。慢性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎などと合併して発症することが多い難治性の病気です。耳閉感や難聴・耳鳴りなどの症状を起こします。鼓膜切開や鼓膜換気チューブ留置、ステロイドの鼓室内投与や全身投与などにより治療を行います。※好酸球は白血球の一種であり、体を守る免疫機能を担っています。

 

耳管開放症

「耳管」とは耳の鼓膜の奥にある中耳と鼻をつなぐ細い管のことです。「耳管開放症」は通常は閉じたままになっている耳管が常に開いた状態になり、鼻から耳へと空気が送り込まれることで耳閉感が起こります。出産やダイエットなど急激な体重減少に伴い発症することが多いのが特徴です。有効な治療法として、漢方薬(加味帰脾湯)の服用や生理的食塩水点鼻が挙げられます。

耳管狭窄症

「耳管開放症」とは対照的に「耳管狭窄症」は耳管が狭くなることで耳閉感を起こす病気です。風邪を引いた際に耳管が腫れたりすることで発症することもあります。また飛行機の離着陸の際に、耳の痛みや詰まりを感じたことはありますか?これも軽い「耳管狭窄症」とイメージすると分かりやすいです。風邪などが原因の場合は抗菌剤の服用や鼻汁の吸引などの治療、その他「耳管通気療法」などにより治療を行います。

内耳の原因

内耳に原因があり耳閉感が起こる場合には「突発性難聴」・「メニエール病」・「急性低音障害型感音難聴」などが考えられます。これらの病気は早期治療が求められます。治療が遅くなると、聴力が回復しにくくなります。治療で一般的なのはステロイド剤を用いた「薬物治療」や内耳の血流を改善するためにビタミン剤などの使用です。

はっきりとした原因は判明しておりませんがストレスとも大きく関係しているため、バランスの良い食事や睡眠を心掛けましょう。また、極力ストレスを抱え込まないように気を付けましょう。


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最後になんちの一言!

「耳の詰まり」はとても違和感が強く日常生活にも様々な支障をきたすことになります。自分の声がこもって聞こえたり、話し声が聞き取りにくいことで会話をするのがしんどいと感じることも。

原因は様々です。異常を感じたら耳鼻科を受診するようにしましょう。

それでは次回またお会いしましょう!
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