片耳難聴あるある
日常生活編
☆異常と分かっているのに聴力検査を受けなければならない。
☆不意に呼びかけられると、プチパニックになる。
☆寝るときに「聞こえの良い耳」の方を下にするとテレビの音が聞こえない 。一方で熟睡できる。
☆バスや電車・映画館などの席位置に困る。
☆字幕のないテレビ番組は内容が理解しにくい⇒漫才や生放送
☆聞こえの良い耳に違和感や痛みがあると、ものすごく心配になる。
☆チームスポーツで、仲間からの指示が聞き取れない。
☆病院の待合室で呼ばれた名前に気付けるか不安。
☆聞こえの悪い耳の方に人が来ると、急に焦りだす。
☆内緒話は聞き取れないので内緒話ではない(笑)
☆アナウンサーの声はとても聞き取りやすい。
☆洋服屋や靴屋などに友達と買い物に行くと、いろいろな方向に動くため、立ち位置の確保が難しい。
☆ 難聴のことを知らない友達が「この音楽聞いてみる?」と言って、片方のイヤホンだけ貸されるとマジで焦る。
☆英語が聞き取りにくく「留学」とは無縁の人生だと感じる。
☆ドライブスルーを利用したとき、声が聞き取れるか不安になる。
☆Twitterを見ていると「片耳難聴の人ってこんなに世の中にいるんだ」と実感する。
☆いつの間にか笑いの対象になっているときがある。
☆子どもたちが騒いでいるとママ友の話し声が聞こえない。
☆「阿藤」「佐藤」「加藤」など、名前の聞き間違いが多い。
☆「片方のイヤホン」の置き場に困る。
☆「補聴器付ければ問題はないんでしょ」と思われることが多い。
☆デートの際、恋人とつなぐ手は必ず左手(右耳難聴)
☆音に「立体感」を感じられない。
☆歯医者では機械音がうるさく、医者もマスクしているため聞き取りづらい。
☆食事中は咀嚼音で会話がかき消される。
☆勇気を出してカミングアウトするものの、すぐに忘れられる。
仕事編
☆会議や飲み会の席位置に困る。
☆電話が鳴っている場所の方向が分かりづらい。
☆マスクの使用率の高い職場は、さらに聞き取りづらい。
☆外勤などの際に車の助手席に乗ると居心地が悪い(右耳難聴)
☆友達との会話みたいに愛想笑いが通用しない。
☆聞き取れるか不安なため、質問を怠ってしまうことがある。
☆忙しいときなどは、特に聞き返すことに躊躇してしまう。
☆ 聞き取ることに集中しすぎて、内容があまり入ってこない。
☆急な指示には対応できない。
☆聞き間違いでミスをすると、本当に落ち込む。
☆休憩中は一人になることが多い。
☆有線などが邪魔で聞き取りにくいことが多い。
☆電話よりメールやfaxを多用してしまう。
☆「耳悪かったら障害者手帳取得すれば?」と言ってくる人がいる。⇒片耳難聴では申請できない。
☆宴会や結婚式などで机が円卓の場合、どこに座っても困る。
☆挙動不審や天然に思われることが多い。
会話編
☆会話中、話についていけなくなると、とりあえず愛想笑いと相槌を打ってごまかす。
☆会話するときは、体をひねったり、口の動きを読み取って話を聞いたりと、全神経を使う。
☆聞こえなくて聞き返したら、「独り言だよ」って言われる。
☆話し相手がマスクをしていると絶望感を感じる。
☆友達との会話に入ることができず、孤独を感じることがある。
☆聞き取れた単語から相手の言っていることを推測する。
☆人の指示が聞き取れないので頭が悪いと思われることがある。
☆2人きりだとよく会話をするのに、3人以上になると急に黙ってしまう。
☆質問されると、全くつじつまの合わない答えを言うときがある。
☆「聞こえる」と「聞き取れる」には大きな違いがある。
☆飲食店やショッピングモール内で流れている曲で会話がかき消される
☆ドライヤー中、美容師に話しかけられても内容が全然入ってこない。
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