難聴仲間をつくって「悩み」を共有しよう!

難聴ブロガーのなんちです(*^-^*)

今回は「難聴仲間をつくって悩みを共有しよう」というテーマでお話していきます。

仕事や日常生活で難聴の問題で悩んでいるけど「周りに相談してもあまり意味がないなぁ」「理解してくれる人って少ないよなぁ」と感じたことはありませんか?

「難聴」は一般的に理解されにくい障がいとして知られ、多くの人が自身の「聞こえの悪さ」を理解してもらえず、人間関係に苦しんだり、仕事が長続きしなかったり、孤独感を感じています。

私も片耳難聴者として十数年生きてきて、その悩みというのは痛いほど分かります。だからといって、「この先の人生もずっと悩み続けるのか」と問われるとそれは嫌です。

私が考える「難聴の問題」の解決策の一つとしてご紹介したいのは、実際に「難聴者 」と会って悩みを共有することです。ではなぜ「難聴者同士」で話すことが効果的なのか?についてご紹介します!

➀解決策を見出せる

「難聴者」の多くは同じような悩みを抱えています。そしてそのほどんどは「コミュニケーション時」の問題です。

悩みを共有することで精神的に気持ちが楽になるだけではなく、その問題の対処法・解決策を知ることもできます。

「カミングアウトの仕方」「聞こえなかったときの適切な聞き返し方」「仕事の選び方」「飲み会で苦労したこと」など同じ境遇で生きてきた人だからこその意見は説得力もありとても貴重です。

②「難聴の問題」を客観視できる

難聴の問題はとても複雑です。自分自身の難聴と向き合うだけでは、なかなか解決できません。しかし実際に「難聴者」と会って話すことで「自身の難聴の問題」を客観視することはできます。

もちろん人それぞれの個性や性格があるため、全く同じモノを見ることができる訳ではありませんが、自分一人では決して感じることができないことを感じることができます。以下私が感じたことをまとめております。

  • 真剣に話に耳を傾けてくれるので印象が良い
  • 相手の立場になって考えれる人が多い
  • 観察力や想像力が高い
  • 穏やかな性格の人が多い

ざっくり言うとこのような印象を受けました。実際に私もこんな印象を持たれているのかなとも思いました。

ただその一方で、正直なところ気を遣うところも多くありました。「常にゆっくりと大きな声で話すこと」「お互いが納得できる席位置選び」「個室があり雑音の少ない飲食店選び」「その他、人によって配慮が必要なこと」など。

私は自身の経験とこれまで培ってきた知識があるからこそ、「難聴者」との会話でこれらを意識することができましたが、「難聴者」と会ったことのない人にこれらを求めるのは少し酷な話かなとも思いました。

私も注意しているつもりでも、ついつい早口になってしまったり、聴こえにくい耳の方から話しかけてしまうこともありました。

③「難聴」との向き合い方を共有できる

①でお話した内容と少し似ていますが、難聴との向き合い方を共有することは大きなメリットです。

人によっては「難聴」を「自分の個性でありポジティブに受け取っている人」もいれば、「難聴になったことを後悔する人」・「仕事を辞めたいと悩んでいる人」もいました。

日本の推定難聴者数は約1千万人程度と言われています。もちろん程度に差はありますが、「難聴」との向き合い方も1千万通りあるという訳です。

聴覚障がいのみに関わず、障がいを持っている人・苦労経験のある人の話を聞くことは人生経験として良いのではないでしょうか。


以上、私が数十人の難聴者の人に出会い感じたことです。私の印象としては皆さん本当に良い人ばかりで素敵でした。

そしてこれまでマイナスのイメージしか持つことのなかった「難聴」について改めて考えるようになりました。難聴(耳)関連のイベント・手話サークル・Twitterなどを通じて一度、同じ境遇で悩む人に会ってはいかがでしょうか??

最後になんちの一言!

医学的に聴力の改善を見込めないのであれば、厳しい言い方にはなりますが、「難聴」を受け入れて生きていくしかありません。

しかし、「難聴」は辛いことばかりではありません。私も「難聴」をずっと嫌っていましたが、「難聴」になったからこそ出会えた人・ブログを通じて知り合えた人・経験できたことは数多くあります。

辛いこともありますが、その中で自分ができることに目を向けていきましょう!

それでは次回またお会いしましょう!
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