ダイエットが原因?「耳管開放症」の原因と特徴について!

どうも難聴ブロガーのなんちです(*^-^*)

今回のブログでは「耳管開放症」の特徴についてご紹介します!

「耳管開放症」はダイエットによる急激な体重減少時や妊娠中に発症することが多い病気であり、人によっては数年もの間この病気に悩まされている人もおられます。

「耳管開放症」になると日常生活や会話でさえ苦痛に感じることが多くなり、精神的な負担も大きくなります。

耳管狭窄症については⇒こちら

※ここではあくまでも一般的な「耳管開放症」の特徴についてご紹介しております。個人差はあります。気になる方は耳鼻科等で確認してください。

耳管開放症とは?

「耳管」とは耳の鼓膜の奥にある中耳と鼻をつなぐ細い管であり、大気と中耳腔の圧調整を行っています。通常は閉じたままになっており、唾を飲み込んだりすると一瞬開いたりします。

しかし「耳管開放症」になると常に耳管が開いた状態になり、鼻から耳へと空気が送り込まれることで耳閉感や声が響いて聞こえるようになります。

「耳管開放症」は女性に多くみられ、ダイエットによる急激な体重減少や、妊娠中や出産後、顎関節症時などに発症することが多いのが特徴です。

また、ベッドに横になったり、下を向いたりすることで一時的に症状が軽くなることがあります。

「耳管開放症」と似た症状として「耳管狭窄症」という病気があります。これは「耳管」が常に塞ぎっぱなしになっている状態のことです。耳管狭窄症について⇒こちら

原因

明確な原因は判明していませんが、多くは体重減少により、「耳管」周辺の脂肪が減ることで発症すると言われております。

ダイエットや妊娠中・出産後など女性に多く見られるのが特徴です。また、ストレスや睡眠不足とも大きく関係しており、生活習慣の乱れなども原因で、誰にでも発症する可能性があります。

症状

・耳閉感(耳が詰まった感じ)
・自声強調(自分の声が響く)
・耳鳴り
・呼吸音が聞こえる
・鼓膜が動くような感覚
・難聴
・めまい

治療法

鼓膜の観察や聴力検査・耳管機能の検査などの結果により治療法が決まりますが、決定的な治療法はありません。

有効な治療法として、漢方薬(加味帰脾湯)の服用や生理的食塩水点鼻が挙げられます。多くはこれらの薬を服用し、経過観察でしばらく様子を見ることとなります。

軽度であれば、体重が戻ることで治るケースもあります。

以下治療法をまとめました。全ての病院・医療機関で行われている訳ではありません。詳しくはお近くの耳鼻科に相談しましょう。

①漢方薬の服用⇒加味帰脾湯(かみきひとう)が用いられることが多いです。

②生理食塩水の点鼻⇒鼻から耳管咽頭口へたらすことで、一時的に症状を緩和させることができます。患者さんご自身で使用することが可能です。

鼓膜テープ⇒鼓膜に医療用のテープを貼り、鼓膜の可動性を抑えることで一時的に症状を緩和させます。

耳管咽頭口処置 ⇒耳管に直接、薬を注入し耳管を閉鎖します。

また、耳管鼓膜チューブ挿入術や人工耳管手術など手術による治療も行われています。検討される場合は医師に相談しましょう!

 

×鼻すすりは禁止×

鼻すすりをすると一時的に症状が和らぎ楽になりますが、菌が中耳に入り込み悪化する恐れがあります。絶対にやめましょう!

最後になんちの一言!

最後まで見ていただきありがとうございます!

「耳管開放症」に限った話ではありませんが、難聴や耳閉感が強くなると会話するのがとてもしんどくなります。

今一度、生活習慣を見直して、できるだけ「耳管開放症」とは無縁の人生を歩みましょう!!

それでは次回またお会いしましょう!
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