近年では「若年性難聴」という言葉がよく使われるほど、多くの年代で、難聴に苦しんでいる人を見かけます。
そこで必要になってくるのが 「補聴器」。現在販売されいている「補聴器」の性能はかなり高く、聞こえを改善するためには欠かせないアイテムの一つとも言えます。
一方で、補聴器を買いたいけど以下のような悩みを持っている方も多いはず。
☆購入の流れについて知りたい
☆補聴器を選ぶ上で注意点とかあるのかな?
本記事では、初心者向けに「補聴器を購入する際の5つのポイント」「補聴器購入の流れ」というテーマで解説します。

【補聴器の選び方】5つのポイント
専門の技能や知識を持ったスタッフが在籍しているお店を選ぶ
補聴器は私たちが思っている以上に複雑な機械で、自分の耳に合った最適な補聴器を購入するには、スタッフの正確な機械の調整が求められます。
知識や技術が優れたスタッフがいるお店を選ぶことが大切になってきます。

現在、補聴器を取り扱っているお店は日本に約8千店舗あると言われています。
その中で一般的に補聴器を購入するのにオススメと言われているお店は「認定補聴器専門店」です。
これらの店舗には補聴器に関する専門的な知識及び技能を習得した「認定補聴器技能者」言わば、補聴器のスペシャリストが在籍しています。
聞こえの悩み相談・補聴器の調整・貸出・購入までを丁寧に、そして分かりやすく対応してくれるため、認定補聴器専門店を選べば、比較的失敗は少ないでしょう!

認定補聴器専門店の一覧は⇒こちら
「聞こえの悩み」を明確にする
補聴器店では初めに聴力検査を行い、その結果を参考に補聴器を選んでいきます。
しかし聞こえ方には個人差がかなりあるため、聴力検査の数値だけでは、最適な補聴器を選ぶことはなかなか難しいです。
そのため「どのような場面で困っているのか?」「どのような音が聞こえにくいのか?」⇒聞こえの悩みを明確に伝えることが大切です。
・騒がしい場所での聞き取りが難しい
・男性の声が聞き取りにくい
・電子レンジやトースターなどの音が聞こえなくなった

スタッフがしっかりとヒアリングしてくれるとは思いますが、ただ単に「音が聞こえにくいということ」を伝えるだけでは、自分に最適な補聴器を購入することができない可能性もあるので、この点を押さえておきましょう!
家族や知人に同伴してもらう
状況にもよるので、決して必須とは言えませんが、補聴器はとても高額な商品でもあるため、一緒に説明を聞いたり、客観的な意見をもらうことは大切です。
また本人は補聴器を必要としていなくても、周りが「補聴器を付けてほしい」と望んでいるケースもあります。
使用上の注意や保証についても理解するうえで、家族や知人に同伴してもらうのが個人的には良いと思います!
試聴の際はできる限り日常生活と同じ行動をする
とても大切です。 多くの補聴器店では1週間~1ヶ月ほど無料で貸出を行っています(電池代は負担)
実際に、学校や職場・通っているサークルなど、普段と同じ環境の下で「補聴器」を付け、装着前と装着後の変化を確認することが大切です。

アフターフォローについての確認
補聴器は購入するときも大切ですが、購入後のアフターフォローもとても大切です。

良いお店では、購入後に「音質の調整」や「補聴器の点検」・「クリーニング」を無料でやってくれますが、通販や評判の悪いお店で購入してしまうとアフターフォローがない場合があります。
そうなると、基本的に自分で対応しなければならなくなります。
精密な機械を自分で対応するのはかなり難しいので、必ずアフターフォローがしっかりとしているお店を選ぶようにしましょう!
【補聴器の購入】流れについて
STEP1 耳鼻科を受診しよう
補聴器の購入を検討する前に、まず医者に耳の状態を確認してもらってください。
難聴の原因をしっかり診断してもらいましょう。 加齢性難聴などは治療による聴力の回復が難しいですが、中耳炎や外耳炎など、一時的な病気の症状からくる難聴は治療により回復することが多いです。
まずは耳鼻科を受診し、自身の耳の状態・聴力を確認しましょう!

STEP2 店舗でカウンセリング
実際に店舗で、補聴器の専門スタッフに「聞こえの悩み」を相談しましょう。
また、耳鼻科からの紹介状をお持ちの方は持っていきましょう。聴力検査のデータや障害者手帳がある場合は、スタッフに申し出るとスムーズです。
事前に以下の内容をまとめておくと良いでしょう。
◎どのような場面で使用したい?
◎めまいや耳鳴りの症状などがある?
◎予算はどのくらい?
STEP3 聴力検査
自身の聞こえに合った補聴器を選ぶために聴力検査をします。※耳鼻科を受診し最新の聴力検査のデータがある場合は行わないこともあります。
STEP4 補聴器の選定・調整
聴力検査の結果を参考に、スタッフが「予算」や「聞こえ方」に合わせて補聴器を選びます。

STEP5 試聴
補聴器を装着してもすぐに効果を確認することが難しいため、多くの補聴器点では1週間~1ヶ月ほどを目安に無料で貸し出しを行っております。(電池代は負担)
実際に学校・職場・自宅などで試聴を行い、普段の日常生活においての「補聴器の効果」を確認します。

再度、聴力検査を行い、装着前との変化を確認します。
STEP6 購入
調整と試聴を繰り返し、効果が確認できれば「購入」の手続きになります。 補聴器の希望の「色」を選択したり、スタッフから「保存方法」「手入れの仕方」「保証」などの説明があります。

STEP7 アフターサポート
多くの補聴器店ではアフターサポートを行っております。購入後の聞こえの相談に加え、補聴器の点検やお掃除などをしてくれます。
「もう少し聞こえをよくしたい」「補聴器に耳垢が詰まって聞こえにくい」「電池を購入したい」などがありましたら、相談しましょう!!
補聴器の寿命は約5年と言われておりますが、日々の手入れなどにより前後します。

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