【片耳難聴】補聴器装着のメリット・デメリット

どうも難聴ブロガーのなんちです(*^-^*)

今回は「片耳難聴者」が補聴器を付ける必要があるのかというテーマでお話していきます。

結論からいうと、状況に応じて使い分けることができるのであれば装着する意味はあると言えます。

「補聴器」を装着することで、「単純に音が大きく聞こえるから良さそう」とイメージされる人も多いと思いますが、最初は難聴の方の耳で音を聴き分けることが難しく、買ってみたものの結局慣れることなく使用しなくなってしまったという人もたくさんいます。

近年では販売されている補聴器は質も高く使いやすくなっています。そのため補聴器を装着することで聞き取りやすくなったと効果を実感している人が多くいる一方で、使用者によっては雑音がうるさくかえって聞き取りにくいという人や蒸れて耳にかゆみを感じたりするという人もいて評判はまちまち。

私は片耳難聴者として補聴器を装着していますが、多くて1日2~3時間程度。それ以上疲れると少し疲れますね。でも効果は感じています。

人によって難聴の種類や難聴になった年齢・聞き取り具合は大きく異なるため、片耳難聴者が補聴器を装着することが一概に良いとは言い切れませんが、状況に応じて補聴器を使用することで日常生活にほんの少しの輝きをもたらしてくれると個人的には思います。

片耳難聴者が補聴器を使うメリット・デメリットを教えてよ
では早速、片耳難聴者が補聴器を使うメリット・デメリットについてご紹介します!

※補聴器を装着した際の感じ方は人それぞれです。ここでは一般的な意見をご紹介しております。またここでいう補聴器は主に耳穴型・耳掛け型です。クロス補聴器の意見は反映しておりませんのでご注意ください。

また補聴器は軽度から中度難聴の人への効果が高いと言われています。聴力が著しく低下した重度の難聴になると補聴器による聴こえのサポートが難しい場合も考えられます。購入を検討されている人は補聴器専門店で相談してみましょう。

メリット

音に立体感がうまれる

片耳のみで音を聞いていた時と比較すると、車が走る音・鳥の鳴き声・信号機の音・普段聞いている音楽など日常生活で聞いていた音に立体感(音が生きている感覚)を感じます

言葉の聞き取りが改善されるとともに、日常に臨場感が増すかもしれません。

音の方向性を認識しやすくなる

片耳難聴者が困ることの一つに「音の方向性が認識しにくい」とあります。例えば車が近づいてくる方向が分からなかったり、着信音の場所が分からなかったり。

しかし、補聴器を装着することで前後左右どこから音が鳴っているのかを判断しやすくなります。

複数人との会話がしやすくなったり、自転車や車の運転時にはパトカーのサイレンなどの音の方向性を認識することができるでしょう。また普段よく人にぶつかる人はその危険性を回避できるかもしれません。

難聴をアピールできる

これは片耳・両耳に関わらずですが、補聴器を装着することにより他人に「難聴」であることをアピールすることができます。メリットでもある一方で人によっては抵抗感がある人もいるかもしれません。

「補聴器」を装着しているからといって対応は人により異なりますが、ゆっくり話してくれたり、大きな声で話しかけてくれる人も増えてきます。近年では目立ちにくい「補聴器」もありますので抵抗のある人はそちらを検討するのも良いでしょう。

騒音下でも聞き取りやすくなる

飲み会やパーティー会場など比較的ザワザワしている空間でも特定の音や声が聞こえやすくなります。

専門用語では「カクテルパーティー効果」といいますが、両耳で音を聴くことで様々な音が飛び交う環境でも自分の必要な情報を聞くことができるようになります。

デメリット

人の声に違和感がある

補聴器は機械を通して音を伝えるために、正常の耳で聞いている音に比べ多少の誤差(ずれ)が生じることがあります。

2種類の音が聞こえるように感じることで違和感を覚え、苦痛に感じるという人も珍しくありません。

また自分の声にも違和感を覚えることもあります。しかし、長時間使用することで慣れてきたり、補聴器店で調整することで感じにくくなることもあります。

装着前と変化がないと感じる人も

補聴器装着の効果を感じないこともあります。実際に「音は大きく聞こえるけれど聞き取りにくさは変わらない」「何の変化も感じない」などと装着のメリットを感じられない人もいます。

軽度の難聴であれば、補聴器を装着することで聴力を補うことができますが、重度の難聴になると補聴器を装着しても効果が得られないこともあるのが難しいところです。

公的補助がない

日本で補聴器の公的補助を受けることができるのは、一般的に障がい者手帳に該当する聴力の場合に限ります。

つまり両耳の聴力レベルがそれぞれ「平均70デシベル以上」、もしくは一側耳の聴力レベルが「平均90デシベル以上」、他側耳の聴力レベルが「平均50デシベル以上」でなければ公的補助を受けることはできません。

補聴器の寿命は約5年。その度に購入するにはお金の面で抵抗があるという人も多いのではないでしょうか。

まとめ

以上が一般的なメリット・デメリットになります。補聴器を装着することでこれまでの悩みを全て解決することは極めて難しいでしょう。

しかし、会議や飲み会の時、もしくは運転の時など状況に応じて使用することでその効果を感じれることもあります

補聴器の購入を検討している人はどのような場面で困り、改善していきたいのかを考えたうえで補聴器を選んでいきましょう。

耳鳴り・難聴を自力で治す最強事典 (名医・名治療家が24の極意を伝授!)

新品価格
¥1,430から
(2019/11/21 14:14時点)

最後になんちの一言!

今回のブログでは一般的なメリット・デメリットについてご紹介しました。多くの補聴器店では数週間ほどレンタルすることができます。

片耳難聴者でも補聴器の効果を感じられるケースは多くあると思います。一度試しているのも良いかもしれませんね。

レンタルは基本無料です。試さない理由なんてないですよ!!

それでは次回またお会いしましょう!
Twitterのフォローよろしくお願いします
@nanti_tsunagaru

耳・鼻ランキング

難聴・聴覚障害ランキング

お問い合わせ

 

コメントを残す