鼓膜が破れたらどうする? 原因と対処法について!

どうも、難聴ブロガーのなんちです(*^-^*)

今回は「鼓膜が破れる原因と対処法」についてご紹介します!

突然ですが、皆さんは鼓膜が破れたという経験をお持ちでしょうか?あまり良い経験とは言えませんが、長い人生1度くらいはあるのではないでしょうか。

ちなみに私は両耳とも鼓膜を破った経験があります。右耳は中耳炎で何度も破れており、左耳は原因不明です。

そこで今回のブログでは、皆さんの万が一に備えて、鼓膜が破れる原因と対処法についてご紹介します!

そもそも鼓膜って

「鼓膜」とは、外耳と中耳との境にある、厚さ0.1ミリメートルの卵円形の薄い膜のことを言います。空気の振動に共鳴して、それを中耳の耳小骨または耳小柱を介して内耳に伝える役割を担っています。

鼓膜が破れると激しい痛みやボォォとした感覚があるため、ほとんどの場合その症状に気づくことができます。また破れたとしても、大きさにもよりますが全く聞こえないのではく、全ての音が雑音として聞こえるようになります。

どうして破れるの?

耳掃除

鼓膜は綿棒で耳掃除をしている際、綿棒を耳の奥まで入れすぎることで破れることがあります。実際に耳かきをしている人の8割ほどが鼓膜に綿棒が触れていると言われています。

一人で行う場合においては鼓膜を破ってしまうことはあまりありませんが、耳掃除中に壁にぶつかったり、子どもと接触したりすると破れる恐れがありますので注意しましょう!

平手打ち・爆音

鼓膜は間接的な外力によって破れることがあります。たまに、平手打ち(ビンタ)によって鼓膜が破れたということを耳にしますが、当たる場所が悪ければ破れることがあります。叩いた人・鼓膜が破れた人の双方が嫌な気分になるので、注意しましょう。

また、ごくまれに爆音により破れることもあります。その際、鼓膜だけではなく内耳の蝸牛にも障害を及ぼす可能性があります。

気圧の変化

飛行機などに乗った際に急激な気圧の変化に絶えきれず破れてしまうことがあります。風邪やアレルギー性鼻炎などが発症している際は、搭乗前に治療を受けておくのが良いでしょう!

また搭乗中はあめを舐めたり、耳抜きをしたりして予防しましょう!

飛行機搭乗中の正しい耳抜きの仕方は⇒こちらをご覧ください

中耳炎

中耳炎とは鼓膜から内耳までの中耳に炎症が起こる病気のことです。風邪などを引き、細菌やウイルスに感染すると耳管を通じて細菌やウイルスが中耳に侵入し中耳炎が発症します。中耳に膿が溜まると鼓膜が圧迫され破れ、黄色くベトベトした耳だれが出てくることがあります。

破れたらどうする?

鼓膜が破れた状態のことを「鼓膜穿孔」といいます。

では、「鼓膜穿孔」になったらどうすればよいのでしょうか?

基本的に鼓膜は再生能力が非常に高いです。損傷の大きさによりますが、多くの場合は2~3週間ほどで自然に治ります。

しかし、穴が大きかったり、頻繁に鼓膜が破れたりすると自然に治る可能性が低くなってしまいます。その場合は、鼓膜を閉鎖する手術によって穴を塞ぐ必要があります。

具体的には「鼓室形成術」「鼓膜接着法」「血清点鼻薬による鼓膜閉鎖法」の3つの方法があります。

※病院や担当医によって治療法が異なる可能性がございます。詳しくは受診している担当医に相談しましょう!

最後になんちの一言!!

鼓膜はとても薄く、時には簡単に破れてしまうもの。何度も鼓膜穿孔を繰り返すと、聴力が悪くなる可能性があります。もし破れてしまった場合は、感染症などを起こさないように耳には触れず、シャワーの際は水が入らないように十分注意しましょう!

それでは次回またお会いしましょう!
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