感音性難聴・伝音声難聴・混合性難聴の違いについて

どうも難聴ブロガーのなんちです( ^)o(^ )

「難聴」は突発性難聴やメニエール病・中耳炎などの病気によるものから、加齢・事故の損傷など様々なことが原因で引き起こされます。

以前のブログで難聴(聴力低下)になる「原因」についてご紹介しました。まだご覧になっていない方は⇒こちら

今回のブログでは、そんな「難聴」の種類についてご説明いたします。

難聴は部位によって大きく分けられ、「感音性難聴」と「伝音声難聴」そして「混合性難聴」の3つの種類に分類されます。

「感音性難聴」とは?

「内耳」や「聴神経」の障がいが原因で起こる「難聴」のことです医学的には治療による聴力の改善は難しいとされています!

原因

原因は様々です。突発性難聴やメニエール病は「感音性難聴」の代表的な病気です。

また加齢による聴力低下や長時間、過度の騒音を聞くことにより引き起こされる「難聴」もこれにあたります。それ以外では、遺伝による先天性なものもあります。

症状

主な症状は高・重度の「難聴」です。また聴力低下に伴い平衡・方向感覚のずれ、会話中の聞き返しの数が増える、騒がしい場所での特定の声が聞こえにくいなど日常生活で様々な支障をきたすことになります。

両耳と片耳により症状は大きく異なります。片耳で困ることについては⇒こちらを参考に。

治療

「感音性難聴」の場合、治療を行っても完治することが難しいのが難点です。

「突発性難聴」や「メニエール病」などの急性難聴の場合は、発症後すぐに点滴や薬を投与することによって治る場合もあります。

加齢による難聴の治療は困難ですが、「補聴器」の使用により聴力の改善を図ることができます。また、先天性などの場合は人工内耳を検討することも考えられます。

「伝音声難聴」とは?

音を伝える「外耳」や「中耳」に何らかの障がいがあることで引き起こされる「難聴」のことです。症状においては一時的なものが多く、点耳薬や抗菌薬など薬の服用によって治るケースが多いです。

原因

主な原因は異物のつまり・鼓膜損傷・中耳炎・外耳奇形などが挙げられます。

症状

個人差はありますが、軽・中程度の「難聴」です。外耳炎や中耳炎の場合には、耳垂れがでてくる可能性があります。

片耳のみの場合は日常生活において大きな支障をきたすことは少ないですが、多少の聞き取りにくさや、知らず知らずのうちにテレビの音量を大きくしていることがあります。

治療

「伝音声難聴」の多くは治療により完治することが多いのが特徴です。

点耳薬や抗菌薬などの薬の服用、場合によっては手術による治療を行います。また、耳垂れが出てくる場合は多少の痒みを伴いますが、耳の中は触らないようにしましょう。

それでも治らない場合は「補聴器」の装着などが考えられます。※治療中は耳に水が入らないように十分注意しましょう

「混合声難聴」とは?

「混合性難聴」とは「感音性難聴」と「伝音声難聴」の2つの症状がみられる病気のことをいいます。つまり、「外耳」もしくは「中耳」と「内耳」の2つの障害による難聴です。

症状

「感音性難聴」と「伝音声難聴」の症状の比率によって異なります。「感音性難聴」が強い場合には高度の難聴が考えられます。

治療

治療法は病気の程度によって異なりますが、薬の服用、手術、 骨固定型補聴器の装用などが一般的です。

混合性難聴」は「感音性難聴」と「伝音声難聴」の症状の比率によっても治療法は異なります。詳しくは担当の医師に確認しましょう。

最後になんちの一言!!

耳は脳に近く、耳の病気は放置しておくと大変なことになるかもしれません。「耳の痛み」や「難聴」かなと感じたらすぐに耳鼻科を受診しましょう。

子どもは自身で「難聴」を感じるのがとても難しいです。最近よく「耳」をいじっているなと感じたら耳の病気を疑いましょう。

また、治療中は気になって耳を触りたくなりますが、綿棒などで耳を触ることは絶対にやめましょう。悪化する恐れがあります。

それでは次回またお会いしましょう!
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